理容師・床屋・バーバー(BARBER)をやめたいと思っているあなたへ【銀座 理容室】
こんにちは吉田です。現役でフリーランスで理容師をしております。
今日は理容師・床屋・バーバー(BARBER)をやめたいと思っているあなたへ。
このブログを見れば、ちょっとした心の持ちようを変えることによって見方が変わり楽になったりします。
解決策も書いていこうと思います。
が、現状を打破するために他人に依存していては埒があきません。
「自分で自分の人生を選択する」という気持ちで見ていただけると幸いです。
理容師・床屋・バーバーを辞めたいと思っているあたなへ
・確かに辛いのがわかる
(長時間の拘束、労働、低賃金、休み少ない)
・自分の技術や接客を俯瞰してみる視点がとても大切
・自分に制限をかけているものとは?
・実は理容を辞めたいわけじゃなく、システムが時代にマッチしていないだけかも— ヨシクロ【フリーランス理容師】 (@BarberKeisuke) July 30, 2019
始めた頃は修行で大変、中盤はお客様をつけることに苦労し、一人前になってからはずっとこの生活が続くのかとか、体力がなくなっていく将来がわかっていながらどうすることもできない。家族との生活。理容師しかしていないから良い転職先が他にあるなんて思えない。
みたいな感じに思う理容師・床屋・バーバーの方は多いんじゃないかと思います。
「理容師 辞めたい」で検索してみたら、
理容師のリアルな声がたくさん載っていました。
感想は「辛すぎる!泣」です。
少しでも理容師がこれからうまくいくためには
どうしたらいいか真剣に考えました!
私に経験や書いてあった理容師に気持ちに内容を照らして、
書いていきます(^ ^)
目次
確かに辛いのがわかる
だいたい理容室・床屋・バーバーの開店時間は9時〜11時くらいの間。
開け作業や掃除をするのですが、その前に朝練するとなると朝8時とか9時とかそんな時間に店に行きます。
そっから営業終了まで頑張って、からの練習。(営業終了は20時から22時くらい)
8~9時から22~23時前後まで、ざっと15時間程。
まぁ一般の方からしたら
「拘束時間長〜!』
みたいな感じですね笑
んで、修行中なら18万もらえるかもらえないかってのが、「理容業界の普通」。
てか18万いかないところも全国的に見たらほとんどかも!(都心でこの状態。)
因みに、私は北海道出身なのですが、18歳当時(10年前)は札幌で
初任給13~15万でした。
そして、休みは週一回、月に一回2連休くらいが世間一般。
基本平日休みなので昔ながらの友達とは休みは合いませんし、
月に使える遊べるお金は2~3万ってところです。
1、2回飲みに行って、好きなTシャツ一枚買ったら終わる感じですね。
時間とお金はこんな感じで、職場環境はというと、
「厳しい上下関係」
「給料上がらない」
「経営者、店長は基本ワンマンで部下の意見聞かない」
「意見しずらい」
「労働は神」
「感謝の押し付け」
「叱責教育」
「精神的な恫喝」
一言で「マジ昭和」
昭和が悪いわけでなく、あれから30年も経っていてまだそんな感じなのかという意味です。)
こんな環境で泣きたくなる思いを押し殺し技術練習を頑張る。
100%ではないですが、先輩の技術もスタイルが古い、更新されていかない。
「こんな頭にするお客様もういないのに」
って思いながらも、言えないし、言うと面倒だから仕方なくやる。
一番救われている時ってお客様に入っている時だったりもする。
「教育してもらってお金ももらってるくせに感謝が足りない」
が上司の口癖。
良い面は、、、
「手に職がつく」
「お客様に喜んでもらえること」
「細かいことに気遣いができるようになる」
というところもあります。
でも理容師・床屋・バーバーは基本みんな、どこか心の中で苦しい思いしながら働いているのが本音だと思います。
私も辛かった時もありました笑
私の場合はお給料こそ良かったものの、朝7時半から会議〜営業〜23時過ぎまで後輩指導。
休み月2回あればいい方。
別に一生そこにいなければならないわけではないのに、
余裕がなさすぎて一生これが続くもんだと錯覚してしまったり。
とても感謝しておりますが、
会社の積立はできるものの、自分の人生の積み立てがここにいたら死ぬまでできないと思い
フリーランスに転向しました。
自分の技術や接客を俯瞰してみる視点がとも大切
さて、例えばそんなお店から抜けたいと思い始めると思うのですが、
ここで大切なことが。
それは
・技術力
・接客力
ともう一つ、
・自分のレベルを自分で俯瞰して観れること。
「俯瞰」とは第三者から見る目線で自分を見るということです。
理容師・床屋・バーバーはお客様と1:1なので、接客中周りから口出しはできません。
なので独りよがりの技術、接客になってしまうタイプの理容師・床屋・バーバーもいます。
お客様に求められていれば大正解なのですが、
お客様に求められていないのに提案を押し付けちゃったり、
お客様の話を聞けばいいのに、自分の話ばかりしてしまったり。
接客したり、話したりして楽しくなっちゃうのはわかるのですが、
お客様目線に立った、技術、接客が必要です。
例で言うと、お客様はいつも通りにして欲しくて、
挨拶と、感謝だけ伝え、接客中の会話はほぼないって時もありますし、
最初から最後まで、楽しくお話ししたり、提案させてもらったりするお客様もいらして、
お客様十色、百色くらいな感じです。
ラーメン食べたいお客様にはちゃんとラーメンを出す。
そこをしっかり踏まえましょう。
もう一つは、
自分目当てにカットに来てくださっているお客様がどれだけいらっしゃるか。
これはお客様をスタッフにつけるようなシステムの理容室でという前提ですが、
私はフリーランスに転向した時、120~130人のお客様に、
次の店に来ていただくことができました。
お店を辞める前に、そういうお客様がどれだけ来ていただけそうか予想し、
理容師・床屋・バーバーとして生きていけそうな人数ならフリーランスでもいけるでしょう。
もし、フリー(指名なし)のお客様にみカットするお店でしたら、早めに
お客様をスタッフにつけるようなシステムの理容室で働いた方が、
私はいいと思います。
「カットは〇〇さんじゃないとダメ!」って思ってもらうことがこれからの理容師・床屋・バーバーには一番重要。
代替え不可能な理容師・床屋・バーバーになること。
切る人は誰でもいいというお店ではお客様をためることはできません。
理容師・床屋・バーバーの仕事のお相手は「お客様」
店がどうとかを考える時間と手間を省いてお客様に集中できる環境にいることが最高ですね(^ ^)
自分に制限をかけているものとは?
これは
こうしよう!と思った時についついでるあの言葉、、、
「でも」
「だって」
「難しい」
その後に出てくる言葉があなたを制限していることです。
「環境を変えるのが怖い」
・行動するしか、進むしか現状を打破できることはありません。
「お客様がついてきてくれなかったらどうしよう」
・普段から一生懸命尽くしていればきっとついてきてくれる。
・お客様にしっかり経緯を説明する。
・なるべく遠くに行かない。
・お客様と直接連絡先で繋がる。
「お客様についてきてもらおうと話すとオーナーに怒られる。」
・選ぶのはお客様です。
・仕事のメインはあなたとお客様、周りは関係ありません。
「辞めさせてくれない」
・法律では2週間前までに言えば辞めれます。
・他にやりたいことができたと伝えましょう。
(あなたのこと、社員のことを本当に考えているなら低賃金で雇い続ける選択をあなたならしますか?)
「お金が足りないかも」
・今が足りないからお金が変わらなくて将来性か、環境が良くなるか、どちらを選びますか?
「やめると悪者にされる」
・悪者は搾取する方です。改善しようとしない人についていきますか?
・人のことを気にしていたら自分の体と心が死にますよ?次働けなくなる。
・会社で言われることはほぼフィクションです。閉鎖的な業界で
知らず知らずに洗脳されていることに気づきましょう。
「0からやり直すのが大変」
・自分の選択で人生はできていきます。反省して改善しましょう。
・どんな仕事も最初からうまく稼げたら誰もが稼いでます。成功している人には見えない努力がある。
「やめると言ったら改善してくれるかもしれない」
・ほぼ無理だと思ってもらえた方が傷つきません。会社に片思いしてもひどい恋愛のようになるだけです。
(会社の上層部にいるならできるかもしれませんが)
実は理容を辞めたいわけじゃなく、システムが時代にマッチしていないだけかも
お客様のことはほとんどの理容師・床屋・バーバーは大好きだと思います!
他の理由でやめる選択をする理容師・床屋・バーバーがほとんどだと思います。
・給料が上がらない
・早朝から深夜まで拘束
・カットできるまで期間が長い(修行が長い)
・休みない
・高圧的な先輩
・自由な生活など夢のまた夢
・忙しすぎる
・自分の裁量がない
・業務、教育に追われて自分の時間がない
解決策
・給料が上がらない
「上がるところに行くか、自分で収入を決められる立場になる。」
・早朝から深夜まで拘束
「それがない環境に身を置く」
「勇気を持ってそれにはいかないと宣言し納得させる」
・カットできるまで期間が長い(修行が長い)
「営業中に練習できる環境に身を置く」
「新卒で速攻カット練習に入る」(シャンプーもシェービングも同時進行)
・休みない
「自分で休みを自由に決められる環境に身を置く」
・高圧的な先輩
「先輩のことを理解すればなんとかなるかも」
「異動を申し出る」
「その場から離れる。逃げるが勝ち」
お悩みの方はこちらの記事をお読みください。↓↓↓
・自由な生活など夢のまた夢
「いきなりは無理、時間を作ってそのために時間を割くべき」
「理容師やりながら、副業する時間を確保する」
・忙しすぎる
「暇は暇できつい、逆に仕事が早くて上手にできるようになるから、
こなさず毎回考えて早く仕事すると格段にレベルアップする」
「嫌なら店移る」
・自分の裁量がない
「会社員、従業員はそう」
「だから私はフリーランス」
【理容師向け】開業資金のなかった理容師が資金10万円でフリーランス理容師として独立できた話
・業務、教育に追われて自分の時間がない
「責任があれば仕方ない。やりがいもある。後輩の笑顔は仕事の宝物」
「でも仕組みから抜けないと一生そのまんま」
【雇われだと給料あがりずらい、時間ない】
独立開業しても家賃高い、お客様の取り合い、前者と同じことを自分の社員にもすることになる。
スタッフやめたらまじ危機からの廃業。
いい方法は、お客様がいないなら、環境が整った店に転職。(お客様を自分に付けられる店、歩合率が高い店、変な条件がない、少ない店)
お客様いるならフリーランス。(うちの店にいつでも来てOK♫相談受けます。)
・出勤時間予約次第☆(私は労働時間平均6時間くらい、土日は9時間)
・売上の70%還元(50万なら35万、100万なら70万)
・お客様少なくてもバイトしながらお客様見つけて徐々に収入UP♫
・練習、予約入ってない時にいつでもやればいい♫(良ければ私も教えます!)
・床屋以外の収入を得て人生100年時代に備えよう!
・ブログ、他の稼ぎ方を私ができる限り教えます!
・税理士紹介(収入に合わせて)
フリーランス理容師のご紹介はしましたが、
皆さんには自分にあった
理容師としての働き方を選択していただけたらと思います!
他人サイズの服ではなく自分サイズの服を着る。
それが未来の理容師には必要なことなのです。
長い文お読みいただきありがとうございます!
各SNS是非フォローおねがいします☆
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